「眠れない原因と改善方法を色々試したけど、どうしても眠れない」、「翌朝起きるのが辛い」そんな悩みを抱えている人はとても多いです。早く寝なくちゃいけない日に限って眠れない…。
「意識すればするほど、どんどん寝付けなくなる」誰もが一度は経験した事があるのではないでしょうか?
そんな時に、あれこれ思いを巡らせてしまうと、余計に眠れないという無限ループ状態に陥ってしまいます。
今回は、自分でできる改善方法は試したけどどうしても眠れない人におすすめの睡眠改善薬とサプリメントについてお伝えして行こうと思います。
まずは自分で解決したい、という方はこちらの記事をどうぞ
【簡単】あなたの不眠はどのタイプ?原因とすぐにできる改善方法7選
どうしても眠れない方におすすめの睡眠改善薬3選
その① リポスミン
こちらはドリエルと有効成分は同じで、ジフェンヒドラミン50㎎です。
ドリエルでもいいのですが、値段が安い分、使いやすいところが魅力です。
ネットでの購入も出来ますが、ドラッグストアにも置いてあります。
ジフェンヒドラミンという成分は抗ヒスタミン作用があります。
ヒスタミンという覚醒物質を抑制することで自然に近い眠りへ導きます。
花粉症の薬にも使わている抗ヒスタミンですが、「花粉症の薬で眠くなる」といった話を聞きませんか?
これは眠くなりたくない人にとっては、副作用となってしまいますが、逆の発想で眠りたい人にとっては
求めている効果が得られるのです。
その② ドリエルEX
こちらはリポスミンやドリエルと同じで、有効成分のジフェンヒドラミン50㎎配合です。
大きく違うのは剤形でドリエルEXはカプセル状になっています。
特徴は、素早く溶けるカプセルタイプと、ラベンダーの香りで作られていることです。
リポスミンやドリエルは1回2錠飲む必要がありますが、ドリエルEXは1カプセルの服用で大丈夫です。
その③ ネオデイ
こちらもリポスミンやドリエルと同じで有効成分のジフェンヒドラミン50㎎配合です。
特徴は直径7㎜の小さい剤形で、他の錠剤よりも2㎜ほど小さく作られていることです。
錠剤が苦手な方は、少しでも小さいほうが負担が少なくていいですね。
質の良い睡眠サポートしてくれるサプリメント
薬に抵抗がある方には、まずは睡眠をサポートするサプリメントも方法の一つです。
テアニンやグリシン、GABAといったアミノ酸が質の良い睡眠をサポートしてくれます。
テアニンは翌朝の疲労感や眠気が軽くなる効果があります。
グリシンは深部体温を下げてくれるので、入眠しやすく、それを維持しやすい状態にしてくれます。
また、GABAはストレスを軽減する効果が高く、GABA入りチョコレートなど手軽に摂取できるのも魅力です。
余談ですが、翌朝の疲れが取れないという方は、必須アミノ酸が9種類も含まれているサントリーの黒酢にんにくもいいかもしれません。
実際のところ、私はこれを飲んで5年以上になりますが、朝の目覚めが格段に良くなりました。
毎日、子育てと仕事に追われ、疲れが取れないまま朝を迎える→休日の昼に寝だめという負のループに入っていたました。
このままではいけない…なんとか負のループを断ち切らないと!と思い試しに飲んでみたのが、この黒酢にんにくでした。
黒酢にんにくを飲むようになってからは、今までの疲れが嘘のように体が軽くなるのを感じました。
そして、たくさんの人に勧めましたね(笑)
別にサントリーさんの回し者でも何でもないです。
小林製薬さんでもいいかもしれないし、黒酢ドリンクだけでもいいのかもしれません。
30代という人生で忙しい時期に、黒酢にんにくに出会えたことは本当に感謝です。
もし、疲れが取れなくて本当に悩んでいる方でしたら、黒酢にんにくをおすすめします。
オリヒロ しじみ高麗人参セサミンの入った黒酢にんにく 150粒
睡眠改善薬は一時的な不眠症状に悩んでいる方が飲むお薬です。
慢性的な不眠で悩まれている方は一度、病院を受診七ただくことをお勧めいたします。
『慢性的な不眠』とは
- 眠れないことにより日中の活動に影響がある
- この症状が週に3日以上続あある
- この症状が3か月以上続いている
また、慢性的な不眠症の人には精神的・身体的疾患の可能性がありますので一度、病院を受診することをお勧めします。
まとめ
睡眠を改善することは、毎日の生活を豊かにすることです。
睡眠中の成長ホルモンはストレス軽減につながります。
どうしても眠れない…そうならないための生活リズムは大切ですが、「もしも」に備えて睡眠改善薬をお守り代わりに置いておくのもいいですよ。
ぜひ、質の良い睡眠で充実した毎日を過ごしてくださいね!
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